「記憶と性格のデータ」が国家的に管理されるようになったら、これから、の人は極めて慎重に犯罪に対して向き合っていけばいいけど、記憶と性格のデータの存在を予見できずに(予見できる奴などいないと思うが)真摯に生きてこなかった人は、結構キツい思いをするんじゃないかな。
「記憶と性格のデータ」は、夜に見る夢さえも記録されているし、善意・悪意も明確に分かるので契約関係にも応用されるだろう。人生体験の100%と言っても構わないと思うよ。障害年金の支給にも利用されるだろう。対人関係なんて簡単に精査できる。
例えば、アジア旅行に行った時に騙されたトラベラーズチェックの金額までデータに残っている。今、自分が想像している人物像だって記録されているというわけだ。
例外的なのはデジャヴューだけだという。
自分が知っている知人さんたちは、みんな誇らしい人たちだから全く問題はないと思う。
でも、「人生の記録のデータ化」 が公然と可能になる日が来たら、それは悪意のある人にとって、惨めな思いをする日々が続くかもしれないにゃあ。
清貧に生きてきたものが得をするのか、悪意のものがプライバシー権に守られる世界が存続するのか、これからが見物だね。どういう揉め方をするのかは面白いと思う。
性格のインストールというのもある。
現実的な例を示すと、本人よりクローンの方が優秀なこと。これはもうすぐに、既にかもしれないけれど、実証されるだろう。
ChatGPTが関わっているかもしれないのじゃなー。
※ついでにテレパシー(相互思考盗聴)も現実的に運用が可能なレベルに十分達している。
にゃにゃにゃキェーーッ!!