百株猫の『貧民街からのおんらいんとれーど』

貧民街からかぶを買うねこにゃ。売ることもあるにゃ。

ロラゼパム(ワイパックス)とデパスへの憧れ

 

 

抗不安薬であるロラゼパムワイパックスといった方が有名かもしれない。

この薬は、猫には効くかというと今ではもう、気休め程度のラムネくらいの感覚で飲んでいる。

それでは効かないのか、というと、不安な時に飲むと、めちゃくちゃ気持ちがいい薬なのだ。

不安な時に飲むと気持ちがいい、不思議な薬なのである。

アジアに旅行した時に頓服した薬草くらい気持ちが良い。それくらい著効する薬なのだ。

 

ただ、気分が滅入ってないときに飲んでも面白くもなんともない。ラムネ以下だ。

抗不安薬とはよくいったもので、それくらい不安な感情を相殺して上向かせてくれるのだ。

勘違いしやすいのだが、抗鬱剤とは作用が違う。抗鬱剤は、精神の異次元の世界崩壊のなかで苦しんでいるときに、平静さを取り戻す薬なのだ。抗鬱剤で世界崩壊の時の気分は上向かないのである。鬱を打ち消すのが抗鬱剤だ。

 

抗不安薬はざわめくような不穏な気持ちを相殺して、上向かせてくれるアッパー系の薬である。ハッピーメーカーなのだ。ただし、不安感がある時でないとその効果はなかなか実感できない。ぷよぷよフィーバーでいえば、相手の12連鎖を14連鎖で返した時くらい気持ちがいいのだ。

抗鬱剤は、崩壊する精神に平和を運んでくれる言わば、ピースメーカーなのだ。鬱状態は、めちゃくちゃ苦しいので、自分には抗鬱剤の方が重要なのである。

ぷよぷよフィーバーでいえば、相手の13連鎖をカーバンクルのフィーバー待ち戦法で対抗して相殺しきるくらい鬱陶しく忍耐力で頑張る薬なのだ。

 

ロラゼパムが効くときには、面白いくらい効果覿面で、ラムネどころか、ハッピーターンするくらいの勢いで飲んでしまう。効果時間もそれほどないので、ほいほいと飲んでしまう。

ただ、ほいほい飲んでしまいました、と医者に告白したらあっさり切られてしまった経験があるので注意されたい。

 

それから、抗不安薬というと有名なデパスがあるが、猫は飲んだことがない。

デパスならとにかく効く、という話も聞く。

だから、デパスも試してみたいのだが、その機会が訪れたことはいまだないのが現状だ。

 

マイスリーと同様にデパスへの憧れもまた、存在する。

効果時間はデパスは短期型、ロラゼパムは中間型とのことだ。

 

ロラゼパムぷよぷよフィーバーでいえばルルーであるのに対し、

ルルー

 

デパスはあやしいクルークかもしれない。

あやしいクルーク

あやしいクルークは言い過ぎかもしれない。何しろ飲んだことがないのだ。

ラフィーナかもしれないのだ。

ラフィーナ

 

この例え、ぷよぷよやっていないと全く分からないかもしれないんですけど、まあいいか。。。

ぷよぷよテトリスにフィーバーも参戦させてくれないかな……。

 

※株取引は自己責任でお願いいたしますにゃ……。猫に責任はとれないにゃ。