ゼンハイザーHD599をレビューしてみたにゃ！ - 百株猫の『貧民街からのおんらいんとれーど』

実はHD599SEの方を買ったのだが、聞こえてくるサウンドはアイボリーバージョンの方が似つかわしいので、こちらの画像を載っけておくにゃ。

ざっくばらんに言うと、この画像通りの音が聞こえてくるのだ。すごい。

頭へのフィット感はバッチリ、流石、ゼンハイザー。
夏なのに着けてて気持ちが良いまである。

電子音ぽい音がちらつく部分が稀にあるかにゃー。
全体的に丸みを帯びた安定したマイルドな音。聞き疲れしないかも。悪くない。
高音にも低音にも寄っていないかも。HD650なんかだと明らかに低音寄りなのだが、バランスが取れている。

高級機と中級機の中間みたいな性能を持っているのだが、高級機にはないバランス感覚を持っているのだ。
ここでいう高級機とは8万円台くらいのイヤホンの話。
意外と尖っている性能のものも高級機にはあるかもにゃ？
角が取れている音が聞けるという意味では、この価格帯でも、高価格帯でも唯一無二、と言えるかもしれないにゃ！（多分・・・汗

猫としましては、最初の一台としては☆５でもいいと思うにゃ！
他に高いものも持っていたら☆4.5かもにゃ。高いやつの特徴が好きでたまらないとかで、減点しちゃうかもしれない。
とにかく、このヘッドホンHD599は、バランサーかも。安定している。

減点しちゃうかもと言ったけど、高いヘッドホン持っている人も一度は聞いて欲しいですな。ここまでスタビライズドされたヘッドホンはなかなかないのでは？

Momentumの方は、ちょっと酷評したけど流石はゼンハイザーにゃ！といったところですね。

※ただし、猫はヘッドホンアンプを使っていることを記しておきますのじゃ。

どんなヘッドホンでも、アンプを使えば化けますよ～。